「フリーパス、結局お得なの?」そう思いながら向かった東武動物公園。実際にアトラクションパスセットを使ってがっつり遊び倒し、期間限定の「ザリ池パーク」まで満喫してきました。5歳の子どもと朝から閉園までいた1日を、正直な感想とあわせてレポートします。
アクセス・駐車場・営業時間
東武動物公園
埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110 TEL: 0480-93-1200駐車場の台数・料金
| 駐車場 | 収容台数 | 料金 |
|---|---|---|
| 西ゲート側(直営) | 約2,500〜3,000台 | 平日1,000円/土日祝1,500円 |
| 東ゲート周辺(民間) | 施設により異なる | コインパーキングを利用可 |
我が家は西ゲート側の駐車場を利用しました。台数はかなり多いですが、混雑シーズンの土日祝は満車になることもあるので、早め到着がおすすめです。ナビ設定は「東武動物公園」ではなく駐車場の住所で検索すると迷わずたどり着けます。
フリーパスは元が取れる?料金シミュレーション
東武動物公園には「入園料のみ」「アトラクションパスセット(入園+乗り放題)」など複数の料金プランがあります。まずは基本料金を確認しましょう。
| 券種 | 大人(18歳以上) | 小人(3〜11歳) |
|---|---|---|
| 通常入園料 | ¥2,300 | ¥1,000 |
| アトラクションパスセット (入園+のりもの乗り放題) | ¥5,900 | ¥4,300 |
| アトラクションパス (入園料別・乗り放題のみ) | ¥3,600 | ¥3,300 |
※2026年時点の公式サイト料金を参考にしています。最新価格は公式サイトでご確認ください。
💡 元が取れるかどうかの分岐点
アトラクションパスセットと通常入園料の差額は、大人3,600円・小人3,300円分。のりもの1回あたりのチケット消費は乗り物によって4〜15枚(1枚100円=400〜1,500円相当)とばらつきがあるので、単純比較は少し難しいのですが、目安として1回700〜900円クラスの乗り物を4〜5回乗れば元が取れる計算になります。半日〜1日しっかり遊ぶファミリーなら、パスセットの方が確実にお得です。
我が家はアトラクションパスセットを購入。てんとう虫コースターなどのジェットコースター系、メリーゴーランドや汽車などのんびり系を中心に、朝から夕方までたっぷり乗りました。券売機に並んで都度支払う手間がないのも地味に楽で、子どもが「もう一回乗りたい!」と言ったときにすぐ対応できたのは精神的にも大きかったです。
⚠️ 逆に「入園料のみ」がおすすめな人
動物園メインでゆったり過ごしたい方、乗り物は1〜2個で十分という方は、通常入園料+その都度のりもの券の方が安く済む場合もあります。事前に「今日は乗り物中心か、動物中心か」を家族で決めておくと選びやすいです。
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動物エリアの見どころ+体験記
東武動物公園は動物園と遊園地が融合した「ハイブリッド・レジャーランド」。今回一番印象に残ったのは、実は動物図鑑に載っていない期間限定イベント「ザリ池パーク」でした。
ザリ池パーク(期間限定・土日祝限定)
▲ 西ゲート入ってすぐの「わんこヴィレッジ」横。竿とエサでザリガニ釣り体験ができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催時期 | 例年GW〜7月上旬ごろの土日祝限定(年により変動) |
| 場所 | 西ゲート入ってすぐ、わんこヴィレッジ横 |
| 料金 | 1人400円(大人・子ども同一料金、2歳以下無料) |
| 注意点 | アトラクションパス・法人券は使用不可。釣ったザリガニの持ち帰りは不可 |
▲ この日は2匹ゲット!初めてでも意外とすぐ釣れます。
正直「ザリガニ釣りなんて地味かな」と思っていたのですが、これが想像以上に子どもが夢中になりました。竿を垂らして待つ間の集中力、釣れた瞬間の歓声、どちらも普段のアトラクションでは見られない表情でした。小学1年生以上はひとりで参加できますが、未就学児は保護者の同伴が必須(付き添いも料金発生)なので、その点は事前に知っておくと安心です。
🦞 ザリガニ釣りのワンポイント
土日祝限定のイベントなので、平日訪問の方は開催日をあらかじめ公式サイトのイベント情報でチェックしておくのがおすすめです。混雑を避けたいなら午前中の来場が狙い目です。
ペンギンやお猿さんもゆっくり観察
▲ 水中を泳ぐペンギンをガラス越しにじーっと観察。目線の高さが合うのが子どもには嬉しいポイント。
▲ 岩山を自由に飛び回るニホンザルの群れ。展望デッキからも見下ろせるので大人も楽しめます。
遊園地エリアの興奮とは対照的に、動物エリアはゆったりした時間が流れています。ザリガニ釣りで遊んだ後、クールダウンがてらペンギンやお猿さんをのんびり眺めるのもおすすめの過ごし方でした。
乗り物エリアの見どころ+体験記
アトラクションパスセットを使って、5歳の子どもと一緒に乗れる範囲で色々乗ってみました。年齢制限や身長制限がある乗り物も多いので、実際に乗ったものを中心にレポートします。
▲ 園内マップ。西園(動物エリア)と東側の遊園地エリアがつながっていて、想像以上に広いです。
マーガレットさんのフラワーカップ
お花モチーフのティーカップ。0歳から乗れて回転スピードも自分で調整できるので安心。
ジャングルファイター
2人乗りの戦闘機で空中戦を楽しむアトラクション。3歳から乗車可能。
カルーセルウォーターリリー
イタリア生まれの本格メリーゴーランド。0歳から家族みんなで乗れる定番アトラクション。
カード迷路ぐるり森大冒険
屋外の巨大迷路を謎解きしながら進むアトラクション。0歳から参加OK。
ゴールデンシップ〜リバイブ〜(バイキング)
船体が左右に大きくスイングする海賊船型アトラクション。身長110cm以上。
ふしぎ池のカエルランドリー
カエルに乗って洗濯機のようにグルグル回る不思議な乗り物。3歳から乗車可能。
サンダーエキスプレス
青い車体が目印のスピン系アトラクション。屋根付きなので雨天でも楽しめます。
POP’N DRIFT
大きなポップコーンのオブジェが目印。赤い車体でぐるぐる回転する乗り物。人気で一番並んだアトラクション。
空輸便スカイフィッシュExpress
片道運行のゴンドラ型アトラクション。エリア間の移動にも便利。
観覧車エマさんのチーズ風車
ハートフルファームにある観覧車。景色を楽しみながらゆったり休憩できます。
▲ お花の模様がかわいいティーカップ型のフラワーカップ。子どもが夢中でハンドルを回していました。
▲ 戦闘機に乗って空中戦!パパと一緒に乗れば怖がりな子でも安心です。
▲ 背景に見える黄色いコースターとのコントラストが写真映えするスポット。
体験記:バイキングは子どもの初挑戦
▲ 2回目は私と子どもの2人で。ピースサインする余裕も出てきました。
身長110cm以上が対象のバイキングに、子どもは今回が初挑戦。乗る前は顔がこわばっていましたが、乗り終わった瞬間「楽しかった!」と満面の笑み。子どもの順応力に驚かされた瞬間でした。逆に「余裕でしょ」と乗った夫の方が「ちょっと酔いそう…」とダウン気味に(笑)。2回目は夫を待機席に残し、私と子どもの2人でもう一度乗車。左右に大きくスイングするタイプなので、酔いやすい方は前列より中央寄りの席がおすすめです。
体験記:カエルランドリーでぐるぐる回転
▲ カエルの背中に乗って、ハンドルを回すとぐるぐる回転する仕掛け。
「FROG Cleaning」というユーモラスな看板が目印の「ふしぎ池のカエルランドリー」。まるで洗濯機の中を漂っているような感覚で、ハンドル操作で回転速度も変えられるので、子どもも大人も一緒になって夢中でハンドルを回していました。3歳から乗れるので、絶叫系はまだ早いご家庭にもぴったりです。
体験記:てんとう虫コースターにも挑戦
3歳から乗れる「ファミリーコースターてんとう虫」にも挑戦。ゆるやかな2周のコースなので、ジェットコースターデビューにぴったりでした。絶叫系はまだ早いかな…という子には、このあたりから慣らしていくのがおすすめです。
体験記:カード迷路で頭も体も使う
▲ 屋外の巨大迷路。謎を解きながらカードを集めるゲーム性があって、大人も一緒に楽しめました。
単純に歩くだけでなく、謎解き要素があるので飽きずに楽しめるのが良いところ。勝利するとオリジナルカードがもらえるので、子どものテンションもさらに上がっていました。
体験記:ほかにも回転系・スピン系をいろいろ
▲ 青い車体が目印の「サンダーエキスプレス」。屋根付きなので雨の日でも楽しめそうです。
▲ 大きなポップコーンのオブジェが目印の「POP’N DRIFT」。赤い車体でぐるぐる回転します。この日、体感的に一番待ち時間が長かったのがこちらでした。
こういった小型のスピン系・回転系アトラクションが園内のあちこちに点在しています。多くは並ばずサッと乗れますが、新しくオープンしたばかりのPOP’N DRIFTだけは別格の人気で、この日一番の待ち時間でした。空いている乗り物と組み合わせながら回るのがコツです。
体験記:最後は「太陽の恵み鉄道」で体力温存
▲ 東ゲート駅〜リバティーランド駅〜ハートフルランド駅を結ぶ移動用の機関車。
閉園間際、さすがに子どもも疲れて「抱っこマン」状態に。そこで活躍したのがこの「太陽の恵み鉄道〜パークライン〜」。園内を走る機関車型の移動アトラクションで、座っているだけで移動できるのでかなり体力を温存できました。広い園内を歩き疲れたときの隠れた救世主です。
体験記:移動系アトラクションをフル活用
体力温存という意味では「空輸便スカイフィッシュExpress」にも助けられました。片道運行のゴンドラ型アトラクションで、歩けば距離のあるエリア間をスイスイ移動できるのが便利。「乗り物としての楽しさ」と「移動手段」を両方兼ねているのがありがたいポイントです。
ハートフルファームの「観覧車エマさんのチーズ風車」にも2回搭乗。1回目は景色を楽しみながら、2回目は歩き疲れた休憩がてら。ゆっくり座って回るだけなので、絶叫系が苦手な子でも安心して楽しめます。
▲ 観覧車から見えた「いたずらヤギの木のアスレチック街」。上から見ると遊具の規模がよくわかります。
👶 5歳児連れの乗り物選びのコツ
絶叫系は避けつつ、のんびり系とスリル系(3歳以上OK)をバランスよく組み合わせるのがおすすめ。太陽の恵み鉄道・空輸便スカイフィッシュExpress・観覧車のような移動&休憩を兼ねたアトラクションも上手に使うと、体力を温存しながら1日じゅう遊べます。子どもが飽きてきたタイミングの「次の一手」として、写真の「いたずらヤギの木のアスレチック街」のような遊具系エリアも候補に入れておくと安心です。
【追記】東武スーパープールも今の時期営業中
📌 この章は未体験の追記情報です
我が家が訪問した6月上旬はまだプールの営業前でした。この章は実体験ではなく、公式サイトの情報をもとにした追記です。プール目当てで訪問を検討している方向けにまとめました。
東武動物公園の夏の目玉といえば「東武スーパープール」。2026年は大規模改修を経て、動物園ならではの「SAFARI COAST」というテーマでリニューアルオープンしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年営業期間 | 7月18日(土)〜8月31日(月)は毎日、9月5日(土)〜9月27日(日)は土日祝のみ |
| 営業時間 | 9:30〜17:00(遊泳終了16:30、スライダー受付終了16:00) |
| プールの種類 | 流れるプール、ウェイブプール、じゃぶじゃぶアドベンチャー(キッズプール)、急流すべり・タイガースプラッシュ(スライダー、身長120cm以上) |
| チケット | 前売り「日付指定WEBチケット」をアソビューで販売。入園料込みプランもあり |
未就学児向けの「じゃぶじゃぶアドベンチャー」には親子で滑れるチューブスライダーや噴水遊具もあるので、5歳前後のお子さんなら十分楽しめそうです。屋外型ベビーケアルームや冷房完備の更衣室など、小さな子連れへの配慮も手厚い印象でした。
⚠️ 訪問前に確認したいポイント
フレーム型の簡易テントは持ち込み禁止、タトゥー・入れ墨の露出も入場不可となっています。営業日・時間は天候により変更されることもあるので、訪問前に公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。
今回は動物園+遊園地の1日レポートでしたが、次回は夏にプールも絡めて訪問してみたいと思っています。実際に行ったらまた体験記としてレポートしますね。
園内グルメ:休憩がてらのおやつタイム
広い園内を歩き回っていると、途中でひと休みしたくなるもの。実際に食べて美味しかったおやつを紹介します。
▲ 「くまさんのカステラ園」のアイスクリーム。くまさんのカステラがちょこんと乗っていて写真映えも◎。食べ歩きにもぴったりのサイズ感でした。
暑い時期は特に、こういった冷たいおやつでのクールダウンが欠かせません。ベンチに座ってひと息つく時間も、子連れおでかけには大事な工程だなと感じました。
持ち物リスト(熱中症対策)
広い園内を歩き回るので、暑い時期のお出かけは熱中症対策が必須です。実際に持って行って助かったものをまとめました。
| カテゴリ | 持ち物 |
|---|---|
| 基本 | 水筒・飲み物、帽子・日傘 |
| あると便利 | 冷感タオル・保冷剤、着替え、ウェットティッシュ |
| ベビーカー | レンタルあり(未就学児連れは検討の価値あり) |
☀️ 忘れがちTOP2
① 水筒・飲み物 ② 帽子・日傘
この2つがないと、真夏はかなりつらくなります。園内にも自動販売機や飲食店はありますが、こまめな水分補給のためにマイボトルがあると安心です。
混雑を避けるコツ
今回訪問したのは6月6日(土)。「それなりに人がいる」くらいの混雑具合でしたが、実際に歩いてみて感じたコツをまとめます。
✅ 待ち時間は空いているアトラクションで5分程度、人気の乗り物でも20分程度。休日でもストレスなく回れる範囲でした
✅ 11:30頃の到着でも十分楽しめましたが、人気アトラクションに乗りたいなら開園直後がベスト
✅ ザリ池パークなど期間限定イベントは午前中の来場が狙い目
✅ 駐車場は土日祝1,500円と割高になるので、前売りチケットの利用も検討価値あり
✅ 閉園まで長く滞在するなら、移動アトラクションを使って体力を温存するのがコツ
まとめ:フリーパスは「乗り物中心で遊ぶなら」お得
今回、朝11:30頃到着から閉園まで、アトラクションパスセットをフル活用してがっつり遊びました。動物園と遊園地、両方楽しめる欲張りな1日になったのが東武動物公園の魅力です。
▲ ハートフルファームの入口から見える観覧車。広い園内のあちこちからこの景色が見えます。
フリーパス
元が取れた
700〜900円クラスの乗り物を4〜5回乗れば元が取れる目安
子どもの様子
最後は抱っこマン
閉園まで遊びきって大満足の疲れ
「かなり広かった」というのが率直な感想。1日でも遊びきれないくらいのボリュームがあるので、次回は動物園エリアをもっとじっくり回ってみたいと思っています。これから訪問予定の方の参考になれば嬉しいです。
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